NPO豊田てらこやの活動組織

豊田てらこやは、学生が主体となって事業を行いますが、その企画や計画の段階では学生と一緒に大人たちが「事業趣旨」「安全性」「実行性」などについて意見を交換します。意見交換のための会議は「理事会」と呼ばれ、参加するメンバーは「理事」として活動に参加しているメンバーと、議題として挙がる事業の担当者たちです。
理事会は毎月第1金曜日にとよた市民活動センターで開催されます。理事会で交わされる意見は決して否定的なものではなく、事業がより良いものになることを考えて各々が発言することを心がけています。理事会で事業の議案が可決されることで、いよいよ実行に移されます。事業実行における責任や資金などのやりくりも、大人たちの役割になります。
 
豊田てらこやの理事会は40人前後の理事メンバーで構成されます。その中には、学生理事として学生たちも参加します。学生が大人と一緒になって議論することで、学生ならではの新しい視点の意見が出たり、大人の意見で足りなかった点に気づいてもらえます。話し合いを通じて、事業をより良いものにしていきます。
協力していただいている外部団体の方々も出向メンバーとして参加してもらってます。

組織図

豊田てらこや組織図

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